これはSecond Life Time、SL時間のことなのですが、私はこの時間計算にいつも自信がなかったので、今回ちゃんと調べてみました。
公式のViewerでは、右上に所持金額と24時間標記が並んでいますが、その時刻の隣にPDTやPSTという文字があります。
これを総称したものがSLTです。
したがってViewerにはSLTという標記はありません。
このSLTを理解しておけば、イベントの告知等で時間を標記する際に、日本以外に住んでいるユーザーに解り易くすることが出来ます。
まず用語から。
UTC (Coordinated Universal Time) :協定世界時
世界共通の標準時刻。
これを基準に考えますがこれが何かを理解しなくても先に進めるので気にならない人はスルー推奨。
詳細はこちらで。
JST (Japan Standard Time) :日本標準時 (UTCから +9時間)
日本の時間。NTTの時報もこれを使っています。
PST (Pacific Standard Time) :米国太平洋標準時 (UTCから -7時間)
Linden Labのあるサンフランシスコの時間。
PDT (Pacific Daylight Time) :米国太平洋夏時間 (UTCから -8時間)
PSTのサマータイム版。
サマータイムは日本人には馴染みがない言葉だと思いますが、期間限定で使用する時刻だと思ってもらうと解りやすいでしょう。
PDTを使用する期間 → 3月第2日曜日の午前2時から11月第1日曜日の午前2時まで
SLT (Second Life Time) : PDTもしくはPSTを適用
上記の法則を覚えたらあとは算数です。
PST=JSTから17時間遅れ
PDT=JSTから16時間遅れ
という感じです。
このページを今後一番見るのは私自身だと思いますw
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